geist Repel
レザーケア専門メーカーgeist(ガイスト)の最新コーティングが「Repel(リペル)」です。ドイツの大手自動車メーカーや皮革メーカーが一堂に会する「自動車内装および品質認識カンファレンス」に参加する化学工業の専門家により、従来のレザーコーティングの性能を遥かに超える最先端のレザーコーティングとして開発されました。この革新的な技術は、極めて薄く、柔軟で耐久性のあるコーティング被膜を形成し、同一条件下での比較テストにおいて、ヨーロッパ市場に流通するあらゆるレザーコーティングを大幅に上回る性能を発揮します。現在、これらの製品はテスラ、BMW、JLR、メルセデス、VWグループ、および欧州の主要な家具メーカーなど、業界をリードするメーカーにも使用されています。
Geistの製品ラインは、人体と環境に優しい植物や藻類由来の成分を使用しています。市場に出回る多くのレザーケア製品には、汚れを除去するための強力な化学薬品が含まれていますが、これらは人体や自然環境、さらには革製品自体にも損傷を与える可能性があります。Geistは、生活に身近な革製品だからこそ、安全性に配慮した製品を提供しています。
ダメージを受けやすい高品質なレザーを最先端のコーティングで保護
自動車のレザーシートは、高級車ほど柔らかく高品質な素材が採用されます。これにより、上質な手触りと快適性が得られますが、一方でジーンズの染料移りや乗降車時の擦れが発生しやすくなってしまいます。レザーコーティングを施工することで、これらのダメージを軽減し、愛車を長期に渡り保護することができます。

左:乾いたデニムで1000サイクル+湿ったデニムで20サイクルの耐久試験後
右:乾いたデニムで6000サイクル+湿ったデニムで20サイクルの耐久試験後
国際標準規格で認められた圧倒的な高品質
【ISO 26082-1:2019】国際標準規格に準拠した革の汚れ耐性を評価する物理的な試験において目覚ましい試験結果を残しています。 デニム生地を摩擦回転させる試験装置を用い、他社製のヨーロッパで最も有名なセラミックコーティング剤とgeist Repelを比較した試験で、他社製品を大幅に上回るサイクル数を経過したにもかかわらず、はるかに染料移りを軽減できることが証明されました。
ジーンズの染料移りを
軽減

染料の色移りは、繊維の色の濃さ=染料の含有量の多さに比例し、色の濃いジーンズであればあるほど、レザーシートに色移りしてしまうリスクがあります。
Repelを施工することで、染料がレザー表面に浸透、化学結合することを防ぎ、汚れが付着しても容易に除去できるようになります。
紫外線による
レザーの劣化を防止

レザーが強い紫外線にさらされると、レザー本来の柔軟性が失われ、硬化、ヒビ割れ、色褪せが発生します。
Repelには、紫外線による劣化を軽減するUVフィルターが含まれており、車内の過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。
汚れの付着を軽減
(油汚れも)

Repelは最新のハイブリッドポリマー技術により、あらゆる汚れに対する耐性を備えています。
汗や皮脂、ボールペン跡、食べこぼしなど日常的に発生する汚れからレザーシートを保護します。
優れた耐久性

市場に流通する競合製品を大幅に上回る、通常の条件下において12ヶ月以上 / 25,000km走行という優れた耐久性を誇ります。
FEATURES 01 溶剤ベースではない
現在市場に流通するレザーコーティングの多くは溶剤ベースとなっています。現代のレザーシートには、製造時にポリウレタン(PU)トップコートが施されていますが、溶剤ベースのコーティングは、このレザー表面のトップコートを膨張させ傷めてしまうだけでなく、レザーの柔軟性を保つために必要な油分を除去してしまうリスクがあります。Repelは溶剤を一切含まない水性ベースのコーティングで、これらの問題を引き起こすことがありません。
FEATURES 02 コーティングの溶剤臭を残さない
溶剤ベースのレザーコーティングのもう一つの欠点として、人体に有害な皮膚刺激物質が含まれており、コーティング施工後に溶剤特有の匂いが車内に残ってしまう可能性があります。特に匂いに敏感なペットを乗せる方にとっては、大きな懸念事項となります。
FEATURES 03 通気性に優れている
一般的なレザーコーティングの多くは、硬化被膜を形成することで、レザー表面の通気性が低下してしまうデメリットがあります。高級車ほどレザーシートに小さな穴(パーフォレーション)が空いており、通気性を向上させる効果があります。通気性が低下してしまうと、湿気がたまり蒸れやすくなってしまいますが、Repelは柔軟なハイブリッドマイクロポリマーにより、通気性を損ねることがありません。
FEATURES 04 汗や湿気に強い
Repelはラボでの研究だけでなく、実環境での性能を重視しており、従来のレザーコーティングの弱点であった汗や湿気に対する耐性を備えています。溶剤ベースのレザーコーティングは、シート表面の摩擦を軽減することができるため、表面が乾いた状態でのテストでは優れた染料移りの軽減効果を発揮しますが、実環境で起こり得る汗や湿気がある状態では、急速にその機能を失い染料がレザー表面に浸透してしまいます。
FEATURES 05 レザー本来の質感に影響を与えない柔軟性
レザーシートは、塗装とは異なり、気温や湿度、座ったり立ち上がったりと形状が変わるため、コーティングに硬度ではなく、柔軟性が求められます。Repelは、レザー本来のこだわり抜かれた質感や色味を変えずに汚れや摩耗に対する耐性を向上させます。
レザーシート施工価格
単品施工 | ボディー同時施工 | ||
---|---|---|---|
シートのみ | フロントシート2脚 | ¥44,000 | ¥38,500 |
全席2列 | ¥66,000 | ¥55,000 | |
全席3列 | ¥88,000 | ¥77,000 | |
内装部分すべて | Sサイズ | ¥60,500 | ¥55,000 |
Mサイズ | ¥82,500 | ¥71,500 | |
Lサイズ | ¥104,500 | ¥93,500 |
ご注意
内装部分すべてコーティング施工の場合、どのサイズに該当するかはお問い合わせください。
内装部分すべてにはルーフ内張りは含まれておりません。シート、ドア内張り等の施工となります。
汚れが酷い場合はクリーニング費用が別途必要です。
お気軽にお問い合わせください。
TEL: 048-856-5858
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 毎週日曜・祝日
店頭でのお支払いは各種クレジットカード、
QRコード決済もご利用いただけます。